[English version in preparation]5分で理解する黄金比とそれにまつわるウソについて


こんにちは!Car Design Academyです。   ちょっと煽り気味のタイトルですいません^^;   今回は、「黄金比」について面白い記事と動画があったのでご紹介させて頂きながら 解説していきたいと思います。   ところで皆さん、黄金比ってご存じですか? (フィボナッチ数列とも深い関係がありますが今回は置いておきます)   ウィキペディアによると… スクリーンショット 2014-08-17 11.27.25   そっとブラウザを閉じようとしたそこのあなた。戻ってきて下さい。   まぁ要するに、「昔の人が発見したすんごい美しい比率」ってことですね。 何がそこまで美しいの?ってところですが、下の図を見て下さい。 Golden_Ratio   これは黄金長方形と言われている図です。(辺の流さの比が黄金比率になっています) 大きい長方形の中に、正方形(赤)を作り、残った長方形に更に正方形(緑)を作り、 更に残った長方形に正方形(紫)を作り・・・と繰り返していくと無限に正方形が出来ていきます。     無限ですよ無限!インフィニティならせん!     ちなみにアップルは、1:1.618という黄金比を使った美しいデザインを至る所に取り入れております。 apple ロゴから… lion ライオンも… iphone iPhoneも…   mba なんとMacBookの中身まで!   ちなみにモナリザやミロのビーナス、凱旋門、サグラダ・ファミリア、 さらにはオードリー・ヘップバーンの顔まで黄金比と言われております。   とまぁ、こんな風に美しいデザインと黄金比は切っても切れない関係なのですが、不思議ですよね。 そもそもなんで、黄金比は美しく見えるんでしょうか?   ひとつの解釈として、黄金比は「何かと効率がいいので自然界によく見られる」という説。 3114723951_bf3d540c04_z   黄金らせんとも言われているのですが、自然界にはこの黄金比を用いたらせん形が良く見られます。 オウムガイの他にも松ぼっくりとか台風とかDNAとかひまわりの種の配列など。 ゾウの牙なんかも黄金比だと言われてたりします。   こちらの記事、とても分かりやすいです。 どうしてバラで愛の気持ちを伝えようとするのか – 黄金比   ここまででだいぶ黄金比について分かってきたのではないでしょうか?       そこで畳み掛けるようにこの動画をドン!     不思議ですよね〜                   ・・・ただ、この説もよくよく調べてみると怪しいところが色々あります。 パルテノン神殿も黄金比だ―!なんて言っても無理くり黄金比に当てはめてるだけだったり。 そもそもオウムガイも黄金比じゃない。 バイアスがかかっていて無理やり黄金比に解釈しているものがあふれています。   ダ・ヴィンチ・コードにこんなシーンがあります。
「では、世界中どのミツバチの巣を調べても、雌の数を雄の数で割ると同じ値が得られることは知っているかい」  「えっ?」  「そう、黄金比になるんだ」
      なりません!   何事も自分で調べてみることは大事ということですね。 黄金比という言葉がつけば「何か凄そう」と思わせてくれる神秘的なパワーがあるため、 悪用しないようにしましょう笑   ちなみに黄金比が競馬のオッズの中にも隠されているのでは!ということで始まったフィボナッチ馬券学なんてのもあります…   ということで、黄金比が美しく見える理由は明らかになっていませんが、 黄金比は美しい!(ように見える気がする)       では、最後は黄金比を取り入れた美しいデザインのアストンマーチンDB9でお別れです!     proportions     ゴールデンレシオ〜      
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